2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
それはなぜかというと、ちょっと実名を出して恐縮ですけれども、岩田明子さんという方が雑誌でこう書いているんですよ、スクープを取るためには相手の懐に入ることが大事だということを、自らそうおっしゃっていて。 そういう、政権との距離みたいなものも疑われている中で、政治的公平というのをどう担保していくかという一つの私は大きな事例として、NHK「日曜討論」には、今、特定の政党が出られていないんですね。
それはなぜかというと、ちょっと実名を出して恐縮ですけれども、岩田明子さんという方が雑誌でこう書いているんですよ、スクープを取るためには相手の懐に入ることが大事だということを、自らそうおっしゃっていて。 そういう、政権との距離みたいなものも疑われている中で、政治的公平というのをどう担保していくかという一つの私は大きな事例として、NHK「日曜討論」には、今、特定の政党が出られていないんですね。
この中で、岩田明子解説委員がこういうふうに説明をしました。フィリピンのドゥテルテ大統領は独裁者のレッテルを貼られているが、麻薬対策や国益をもたらしたことで成功した例と、こういうふうな発言をしております。 そこで、まず伺いますけど、こうした放送があったことは事実でしょうか。
これは私は、バランスをとっているとは言えないし、バランスをとるのが大事だと言いながら、私は、そもそも権力のチェックこそマスメディアの使命であって、ましてや受信料で成り立つNHK、公共放送の使命だと思いますが、まあ岩田明子さんと限定しなくてもいいです、こういう考え方に対する、NHK会長、これでいいと、NHKの姿勢はこういう姿勢でいいと思いますか。
それでは、「ジャーナリズム」という雑誌のことしの二月号に、岩田明子解説委員が「メディアをめざす若者のために」という特集の記事を数枚書いています。これは事前に会長に読んでいただいて、その感想をお聞かせくださいと通告していますので、感想を教えてください。
あるいは、これも当委員会で去年取り上げたんですが、去年の六月、文芸春秋、メディアは違いますけれども、この岩田明子解説委員が、安倍洋子さん、安倍総理大臣のお母様に、自宅に行って四時間半のインタビューをした。
先般、参議院の委員会でも話題になりました、また我が党の部会でも問題になりました、文芸春秋の六月号に、NHK解説委員の岩田明子解説委員が聞き手ということで、安倍総理のお母様、安倍洋子さんの「ロングインタビュー四時間半」というこの記事、きょう持ってきましたけれども、これが、休暇をとって行ったというふうに聞いておりますけれども、私は、これはやはり問題ではないか、二つの点で問題があると思っています。
本日発売の文芸春秋に安倍首相のお母さんに対するインタビュー記事が掲載をされておりますが、この記事の内容についてどうこう言うつもりは全くありませんけれども、そのインタビュアーがNHKの解説委員岩田明子さんとなっているわけですね。